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健康増進にはテニスが一番。平均寿命が約10年延命!

 テニスマガジン5月号(ベースボール・マガジン社)に、2つの調査結果が紹介されました。

 1つ目は、2016年に英国スポーツ医学専門誌に発表された調査。

英国在住の成人男女、約8万人(平均年齢52歳)を対象とした調査で、テニスなどのラケット競技が、ジョギングなどの有酸素運動を抑えもっとも死亡リスクを抑えるスポーツであると結論づけています。

 2つ目は、2018年に米国の医学専門誌に発表された「コペンハーゲン心血管研究」。 この調査では、中高年の男女8577人の25年分の健康データから、余暇に楽しんでいる運動と寿命との関係が分析され、運動種目別の延命効果が報告されています。 これによると、平均寿命が長くなる順に、①テニスが 9.7年、②バトミントンが 6.2年、③サッカーが 4.7年、④サイクリングが 3.7年、⑤水泳が 3.4年、⑥ジョギングが 3.2年、⑦ 徒手体操が 3.1年 ⑧フィットネスが 1.5年 延命すると報告されています。 詳細は、DIAMOND掲載の取材記事(医学ライター・井手ゆきえ)をご参照ください。

 

 最も健康に良い「テニス」が思う存分楽しめる環境に感謝!